2012年05月18日
優しい嘘
旅行前にプーケットの天気予報をみたらずっと曇り、見事に毎日
空港に迎えに来てくれたガイドのひろしさん(プーケットの方ですが、五木ひろしに似てるから「ひろしさん」)にその旨伝えたら「プーケットの天気予報あてにならないよ」だって。「雨季が早く来たけど、大丈夫、大丈夫」とも。
結果翌日のコーラル島は晴天サンセットも期待してなかったけど、ちゃーんと拝めたし。連日、朝に雨や雷はあったけど、だんだん晴れて傘要らずでした
後で考えて、ひろしさんは「天気予報はあてにならない」って言ったのはツーリストへの希望の嘘、優しい嘘だったのかなって思いました。
帰りの飛行機で週刊誌を読んでたら内館牧子のエッセイがあり、震災のテレビをみた男の子が「僕も死ぬの?お父さんもお母さんも死ぬの?」って。「○○君が大人になる頃には死なない薬ができるから大丈夫。死なないよ。その薬が間に合えばお父さんもお母さんも死なないよ。だから震災でなくなった方の分も、○○君も、お父さんお母さんも一生懸命生きようね」って話が掲載されてました。
優しい嘘、誰かが楽に生きられる嘘なら良いと思いました。
意外と、うっかりなのか、わざとなのか、「本当のことを伝えただけ」で相手をグッサリ傷つけることも多いので気をつけたいですね。
空港に迎えに来てくれたガイドのひろしさん(プーケットの方ですが、五木ひろしに似てるから「ひろしさん」)にその旨伝えたら「プーケットの天気予報あてにならないよ」だって。「雨季が早く来たけど、大丈夫、大丈夫」とも。
結果翌日のコーラル島は晴天サンセットも期待してなかったけど、ちゃーんと拝めたし。連日、朝に雨や雷はあったけど、だんだん晴れて傘要らずでした
後で考えて、ひろしさんは「天気予報はあてにならない」って言ったのはツーリストへの希望の嘘、優しい嘘だったのかなって思いました。
帰りの飛行機で週刊誌を読んでたら内館牧子のエッセイがあり、震災のテレビをみた男の子が「僕も死ぬの?お父さんもお母さんも死ぬの?」って。「○○君が大人になる頃には死なない薬ができるから大丈夫。死なないよ。その薬が間に合えばお父さんもお母さんも死なないよ。だから震災でなくなった方の分も、○○君も、お父さんお母さんも一生懸命生きようね」って話が掲載されてました。
優しい嘘、誰かが楽に生きられる嘘なら良いと思いました。
意外と、うっかりなのか、わざとなのか、「本当のことを伝えただけ」で相手をグッサリ傷つけることも多いので気をつけたいですね。
Posted by 塚ジュン at
14:37
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